健康を守るための改正です。
石綿(アスベスト)は健康被害の原因となるため
古い建物の解体やリフォームの際には、
調査や対策が必要だと聞いたことがありますか?
自宅には関係ないと思われる方も多いのですが
実は多くの場合で関係があるのです。
健康を守るために、法改正が進んでいます。
アスベストに関する基準が厳しくなり、今までは対象外でした戸建て住宅も
2006年9月1日以前に着工した建築物はアスベスト含有の調査が必要となりました。
例えば外壁塗装等の工事も含めて100万円以上の改修工事の場合や、
改修部分の床面積が80㎡以上の工事は、事前調査と報告が義務となりました。
そして本年10月からは、有資格者による事前調査と報告が義務となります。(一部例外有り)
渡辺忠雄工務店では、調査者や作業主任者の資格取得は勿論のこと実際に作業を行う
社員大工も作業従事者の資格を取得しています。
正しく調査を行い、必要な対処をして作業をすることは、
お客様だけでなく近隣の方の健康被害も防ぐことが出来ます。
きちんと資格のある業者での調査・施工を依頼しましょう。