家の中には、何箇所の収納がありますか?
その収納の中には何を入れていますか?扉は付いていますか?照明は?
出し入れの時にその扉が邪魔だな・・・と思ったことはありませんか?
畳一枚分の幅の押し入れの場合、引き違いの襖(ふすま)や戸があると
出し入れできるのは半分づつのスペースとなります。
中を見渡せるのも、半分づつです。
同じサイズでもクローゼットとなると、大きく開ける折れ戸が使われていることが
多いですがこれは開いている時には扉が前に飛び出してきます。
折りたたんだ扉の厚みの分は出し入れしにくい部分となります。
工夫をしないと、いわゆるデッドスペースとなりやすいのです。
あえて、扉をつけず、オープン収納として利用したり、
ロールスクリーンやブラインドを採用するなど、収納扉の考え方も変わってきています。今ある扉を外すだけでも収納量が増えるかもしれません。
また収納の中にコンセントがあるだけで、掃除機の充電場所を兼ねるなど
収納する物のタイプが変わるかもしれません。
過ごしやすい秋が近づいたからこそ収納を見直す時間にしてみませんか?