元旦に起こった地震で被害に遭われた方を思うと、
心から早い復興を願わずにいられない毎日です。
被災地から離れた場所で生活している私たちに
出来ることは、限られていますが、出来る事から始めましょう。
災害はいつも突然で、備えていたことが必ずしも有効に
活用できるとは限らない・・・とはいえ自らが出来る範囲
で備えることは、もしも私たちの地域に災害にあった時に
復興を早める一助になるのではないかと考えています。
個人として出来る事として、今一度、家の内外を見渡してみましょう。
家具や家電の固定はしてありますか?
避難の妨げになるような場所に物を置いていませんか?
ライフラインが遮断された中での生活を想定した備えはありますか?
被害に対応するためにも、最低限のブルーシートやロープなども
各ご家庭で準備しておくと、より安心かもしれません。
そして家造りに関わる渡辺忠雄工務店が出来ることは、住宅の耐震化を進め
ライフラインが無い状態でも在宅避難が苦ではないほどの気密性と断熱性を
もった住宅をご提案していくことだと決意を新たにしています。